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コラーゲン純度が高い水溶性コラーゲンとは?

コラーゲンの美肌効果

ざっくり言うと…
  • コラーゲンとはタンパク質の一種でお肌の真皮の約70%をコラーゲンが占めていると言われている。
  • 水に溶けにくい”コラーゲン”と”水溶性コラーゲン”があり、水溶性コラーゲンが保水力に優れている。
  • 水溶性コラーゲンはお肌だけでなく頭皮や髪の毛にも効果を発揮する。

コラーゲンはそもそもタンパク質の一種です。
私たちの体内には約10万種類ものたんぱく質が存在しているのですが、その1/3の割合を占めているのがコラーゲンだといわれており、
骨や関節、皮膚などあらゆる部分に含まれています。
人間の皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3つの層で構成されていますが、真皮はその90%を占め、真皮の約70%をコラーゲンが占めていると言われています。
皮膚に不可欠なコラーゲンは、自ら合成して新しいものに生まれ変わり続けています。
コラーゲン合成が行われる事によって新陳代謝が進み、お肌の健康が保たれているのです。
老化などの原因によってこの代謝が衰えると、シミやシワ、たるみ等あらゆるお肌の悩みがあらわれます。
しかし、コラーゲンの合成のピークは10代後半~20代前半とされ、それ以降、減少の一途を辿ります。

50代では、20代の頃に比べて20%程度にまで衰えてしまうといわれています。
20代以後は体の外から補ってあげる必要があるのです。その方法を見てみましょう!
こんな方にオススメ!
  • 目元のシワが気になり始めた方
  • シワをどう改善すればいいかわからない方
  • 成分にこだわりたい方
  • 無添加にこだわる方

全くの別物?コラーゲンと水溶性コラーゲン

コラーゲンと水溶性コラーゲンはどちらも同じコラーゲンですが、その性質は全く異なります。
コラーゲンは水に溶けにくい性質をもっており、そのままでは化粧品などに配合するのが難しい成分です。
一方、その欠点を解消したのが、水溶性コラーゲンです。
水溶性コラーゲンは、動物や魚の真皮に多く含まれるコラーゲンを酵素を使って分解し、不要なものを取り除くことでできたコラーゲンです。
低温でゆっくりと溶かすことでコラーゲンのらせん構造を壊さないので、コラーゲンのもつ本来の性質をそのまま抜き出した水溶液を作ることができるのです。
この水溶性コラーゲンは、お肌の保水や保湿、ハリ・弾力の維持に効果的だといわれています。
化粧品やサプリメントなど多くの商品に含まれているのは、この水溶性コラーゲンなのです。

水溶性コラーゲンの特徴

水溶性コラーゲンの特長として、不純物が少なく、お肌のために必要なコラーゲン要素の密度が高いことが挙げられます。
粘度もあるため、保湿や保温に優れているというメリットもあります。
コラーゲンを含んだ水溶液をお肌に塗ることで、お肌の上に薄い膜が作られ、これが保湿に大きく役立ってくれるのです。
ゼラチンも似たような保湿効果を持っているのですが、保水力で劣るため、水溶性コラーゲンの方が優秀だといえます

また、水溶性コラーゲンはお肌だけでなく、頭皮や髪においてもその効果を発揮します。
水溶性コラーゲンには皮膚を頑丈にする力があり、頭皮や髪を膜で包み込むことで、乾燥を予防し、ハリやツヤを与える効果が期待できます。
乾燥した髪に潤いを与えてくれるので、パサパサだった髪もまとまりやすくなります。
これらが、水溶性コラーゲンが化粧品に幅広く利用されている理由なのです。

通常のコラーゲンは口から摂取するとすぐに消化されてしまうのですが、水溶性コラーゲンの場合、胃の中でゼラチンとなり、コラーゲン生成に必要なアミノ酸やペプチドへと変化していきます。
そのため、すぐに消化されてしまうことなく、しっかりと腸まで辿り着くので、体内に効率よく取り込むことができるといわれています。
抽出してから時間の経ったコラーゲンには未消化物が残りやすいと言われていますが、水溶性コラーゲンはほとんどが若いコラーゲンで構成されているので、消化性がよいことも特徴です。

水溶性コラーゲンは、お肌のターンオーバーサイクルを正常化する効果ももっています。
コラーゲンの成分は、身体に貯蓄することができません。また、年齢とともに体内で作られる量は減少してしまいます。
そのため、常日頃から意識的に摂取してあげる必要があるのです。

水溶性コラーゲンを含んだ化粧品やサプリメントでしっかりと補給するように心がけましょう。
なお、ビタミンCにはコラーゲン合成を促進する作用がありますので、あわせて摂るようにするとより高い効果が期待できます。